Company会社概要
〈ロゴバ〉は、「暮らし・インテリアを豊かにする『手作りで上質な“本モノ”』とは何か！」に常にこだわり、『手作りで上質な“本モノ”』を求めて、会社運営を行っています。
中でも、〈ロゴバ〉が取り扱うトルコの現代キリム［ROGOBA KILIM］は、伝統と技術を受け継いだ織り手が、時間をかけて丁寧に織り上げたテキスタイルで、現代空間に『人の優しさ・温かさ』を与えてくれるものです。
〈ロゴバ〉は、こうした『人の手技・知恵の素晴らしさ』が凝縮された手作りの商品を、日本の方々にご紹介するユニークな企業です。
〈ロゴバ〉は、規模は小さくとも、存在感ある企業を目指しています。
- 設立年
- 有限会社ロゴバ / 1995年12月（ROGOBA 1992年8月8日誕生）
- 代表者名
- 西川 純一
- 大阪本店所在地
- 〒540-0012
大阪市中央区谷町3-1-24
TEL 06-6944-8111→ショップ案内
- 東京店所在地
- 〒101-0053
東京都千代田区神田美土代町１番地 WORK VILLA MITOSHIRO１階
TEL 03-5801-6811→ショップ案内
- 取扱商品
- 中近東の手織りテキスタイル* の輸入・販売 北欧名作家具の販売
*キリム/キリムクッション/シルククッション/ニューカイタグ
【代表メッセージ】
キリムへの思い
ROGOBA KILIM は
「世界にひとつ」を叶える
インテリアアイテム。
現代日本の住空間に
豊かさを演出します。
当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ROGOBA KILIM はトルコで自然とともに遊牧生活を送っていた民族が、母から娘へと、代々に渡って技術を受け継いできたキリムです。
遊牧民の暮らしに深く根付いているキリムの起源は古く、1000年も2000年も前といわれ、日本でも戦国時代の天下人、豊臣秀吉が、献上されたキリムで仕立てた陣羽織が残っているほどです。
日本から遠く離れた中近東のテキスタイルであるキリムに私が出会ったのは、1980年代のトルコ・カッパドキア。当時、建築家として、大規模マンションの設計などを手掛けていました。
観光で訪れた街のバザールで、1枚の絨毯（ヘレケ）がきっかけとなり、キリムの存在を知ります。
画一的過ぎる日本の現代建築に、どこか違和感を感じていた私は、キリムが紡ぎだすエスニックで美しい佇まいと、床に1枚敷くだけで空間にオリジナリティを与えられるインテリアの可能性に、建築家として直感的に魅了されました。
有限会社ロゴバ
代表 西川 純一
それからトルコのバザールへ足しげく通うようになり、素朴ながらパワフルなキリムの表現、遊牧民によって伝えられてきた類まれな技術とセンス、また遊牧民の歴史そのものともいえる膨大なコレクションの数々に導かれ、奥深いキリムの世界を追求し続けてきました。そしてキリムの世界では非常に稀な SIMPLE & RICH を体現する ROGOBA KILIM との出会いを果たすには、つきあえばつきあうほどに心を開いてくれたトルコの織り手たちや、キリムの可能性を切り開く有識者、著名なキリムコレクターといった、いずれも家族のような仲間の存在が欠かせません。
そして今、私たちはオールドやアンティークといった古くて価値のあるものだけではなく、伝統を受け継いだ現代キリムに、＜ロゴバ＞の感性を加えた新しい技法のキリムも発信しています。
キリムにはデザイン画はありません。織り手が感性やセンスのままに織り上げ、まるでジャズやライブペイティングのような即興性が生み出す暮らしを豊かにするアートなのです。
ROGOBAには常時3000枚を超えるキリムをそろえています。きっと皆さまのもとで、新たな物語を紡いでくれる1枚があるはず。
＜ロゴバ＞は、あなたにとって、世界に一枚のキリムとの出会いをプロデュースいたします。
有限会社ロゴバ
代表 西川 純一
