2016/04/17NEWS
老舗家具メーカー “ルド・ラスムッセン” のファーボーチェアがロゴバに到着!
建築家として、またデザイナーとしてデニッシュモダンデザインの父と称されるコーア・クリントが、カール・ペーターセン設計事務所に在籍していた時代にデザインした椅子 ファーボーチェア。1913年から1915年にかけて、カール・ペーターセンとコーア・クリントによって設計されたファーボー美術館のために、コーア・クリント自身がデザインした名品です。
軽量で持ち運びが容易など、人々が展示品の前に椅子をもっていって鑑賞できるような機能を重視してデザインされた椅子となっています。
背中の藤張りは思いのほか背中に優しく、快適な座り心地を提供してくれます。
このたびロゴバに、待ちに待ったファーボーチェアが木箱に入って届きました!
フレームの材料はマホガニー材で、座面は良質なゴートレザー(山羊革)。背には丁寧に藤が張られています。藤張りは大変繊細で美しく、床に映る影を含めたすべてが芸術作品のようです。
こちらのファーボーチェアをはじめとするコーア・クリントの作品と、モーエンス・コッホの作品を
5月からROGOBA東京店で展示予定です。ぜひ、ROGOBA東京店でデンマーク家具の名品をご覧ください。
詳しくは、また後日改めてご案内させていただきます。