アブラッシュ

【キリムで最も大切な要素“ABRASH” 】

“アブラッシュ”とは、糸の色の濃淡・太さの大小がつくり出す風合いです。たとえば、同じ赤でも微妙に色の違う様々な赤い糸を使い、太い糸や細い糸の粒の違いをセンス良く織り込んでいくことで、平面的ではない奥行きを表現することができます。『キリムの世界』をリードする〈ロゴバ〉は、キリムの良し悪しを判断する最も大切な要素“アブラッシュ”に常に注目し、そのアブラッシュがセンス良く表現されたキリムを厳選してご紹介しています。

 

遊牧生活の中で生まれたアブラッシュ

 

アンティークキリムやオールドキリムにも、アブラッシュは見て取れます。

織手たちは遊牧生活の中で必要最低限の糸しか染めないため、キリムを織っている途中で糸がなくなると、新たに糸を染め直します。しかし自然の中での作業は、同じ原料を使っても、植物の採れる時期や地域、気温によっても微妙に染まり上がりの色が異なります。その色の違いを、むしろ楽しんで織ろうとした遊牧民たちのセンスが、アブラッシュとなったのです。

 

現代のロゴバキリムでは、そのアブラッシュが織手によってより洗練され、キリムの風合いを豊かにする高度な技法として定着しました。これらは、インテリアに豊かさを演出するとともに、コレクションとしても、末永くお持ちいただけるものです。

文様の意味

キリムには図面がありません。母から娘へ織り伝わる中で、誰かが文様をデフォルメし、それがおもしろいと広まると、それがその村での定番の柄となります。ロゴバキリムはシンプルではありますが、織り継がれる中でできあがった“伝統柄”です。それぞれに意味があります。

タペストリー

キリムタペストリーは、インテリアの重要な構成要素である“壁”を豊かに演出する“アート”です。

上質なウールを使い、センスある優れた織手が丁寧に織り上げたロゴバキリムは、

芸術性に富み、選ばれる方にとっての「自分らしい空間」を表現します。

オーダー

〈ロゴバ世界で唯一トルコの優秀な織手とコンタクトをとりながら、丁寧に良質なウールを紡ぎ染め織りあげお客様のご要望をお伺いしお客様のお部屋・空間に合う世界で一点のキリムを製作いたします。デザインは伝統的なものから新しいオリジナルのものまで、色もご希望に合わせ作製いたします。

千葉 I 邸

350cm×400cm

大阪 T 邸

250cm×130cm

東京 I 邸

360cm×220cm

千葉労災看護専門学校

デザイン画

1000cm×200cm

デザイン画を元に選び抜いた高い技術と表現力を持つ織手によって製作

メンテナンス

キリムの素材は基本的にウールです。

洗いは必ず水で、ご家庭用のウール用洗剤をご使用ください。汚れが気になる個所は、織りの方向に沿ってタワシで軽くこすってください。洗い後は、すぐに形を整えて干してください。陰干し、日なた干し どちらでも構いませんが、一般的に陰干しが基本です。(長時間水に浸しておくと、色落ちの危険がありますのでご注意ください)洗濯機をお使いになる場合は、必ずネットに入れて、手洗いモードで洗ってください。また、キリムは毛足がないため、髪の毛や埃が毛足の中に入り込むことはありません。日常のお手入れとしては、表面についたごみを市販のカーペットクリーナー(通称コロコロ)などで取っていただくだけで大丈夫です。

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